らびろぐ

ゲームの備忘録として書いてます。

祝!チェンバーナーフ


チェンバーのナーフが発表されましたね。
僕は全然シルバースタッカーだけど、チェンバーというエージェントが嫌いなのでウキウキで語ります。
ちなみに、チェンバーっていうキャラはValorantで一番好きです。セリフはマジでかっこいいし、精神性が好き。でもチェンバー使ってる人間は嫌い。

ランデヴー (E)
ベースクールダウンが増加:20秒 >> 30秒
リコールクールダウンが増加:20秒 >> 30秒
ランデヴーアンカーが破壊されるたびにクールダウンが45秒に設定
有効範囲の半径が減少:21m >> 15m

トレードマーク (C)
スロー継続時間が減少:9.5秒 >> 6秒

ツール・ド・フォース (X)
必要なアルティメットポイントが増加:7 >> 8
スロー継続時間が減少:9.5秒 >> 6秒
レッグショット倍率が減少:1.0倍 >> 0.85倍

ヘッドハンター (Q)
弾のコストが増加:100 >> 150

調整内容についてはあまりにも妥当ではないでしょうか、どこ見てもチェンバー湧いてるしプロシーンもチェンバー率かなり高いし。

トレードマークは2つに戻すべき?

戻すべきではないです。
チェンバーはランデブーによるアグレッシブなエリアコントロールと、それを補助するためにトレードマークがありますが、トレードマークが2個になるとチェンバーが取れるエリアが他センチネルとくらべて広くなりすぎます。

キルジョイはタレットとアラームボット、本人で3箇所見れますが、キルジョイ自身はブリンクがないのでアグレッシブなポジションは取りにくく、守りのエリアは比較的狭いです。
これはサイファーも同様で、カメラがある分スキルで3箇所確認できる程度の差ですね。

チェンバーはランデブーがあるからアグレッシブに前に出れるので、相手からすると「チェンバーはどこで構えているのか」を考慮しなきゃいけないエリアが非常に広いです。
分かりやすくアイスボックスで言うなら、キルジョイがBを守ってるならキルジョイが待ち伏せる場所はそこまで考慮する必要がありません。

前で守るチェンバーと1回目の戦いをして、チェンバーがランデブーをしたら攻める側というのは「チェンバーはどこにワープした?」を考慮しなきゃいけません。
結局チェンバーはランデブーで下がったところで大きくエリアを失っておらず、これはキルジョイやサイファーにはない大きなアドバンテージです。これ自体が削除されない限り、トレードマークは1個が妥当です。

スペックが高すぎるがゆえに弱体後も強そう

チェンバーがチェンバーたらしめる、ランデブーを使ったエリアコントロールとワンピック性能は有効なままなので、まだまだチェンバーは現役どころかサイファーより使われると思います。
今の環境が2イニシエーターが強かったり、チェンバーの使用率の高さ故に2センチネルになったりしていたので、索敵スキルを強要できるチェンバーの存在というのはやはり唯一無二でしょう。
ハンドガンラウンドでの存在感は若干下がりますが、それでも距離減衰無視かつスコープ持ちの武器を使えるメリットは大きいですね。


なんか書くことに飽きてしまったのでここまで。
プロだったりレート高い人はどういう意見を持ってるのかとかは気になるので、しばらくは動画とか回ってくるやつが楽しみな期間になりそう。